パーソナルダンスレッスン-ジャンル紹介

ダンスは自分を表現したり仲間とのコミュニケーション、フィットネスなど、さまざまな目的で世界中の人々に愛されています。ダンスをやってみたいと思っていてる人や、練習をしているのになかなか上達しなくて悩んでいる人も多いと思います。ダンスといっても、ジャンルは実に多いです。どれが自分に合っているか、どのような振り付けなのかわからない方も多いと思います。ここでは、ダンスの種類をはじめ、それぞれの振り付けの特長を見ていきます。

 HIP HOP

ヒップホップ 

HIP HOPダンスは、さまざまなジャンルの中でもっとも人気なジャンルの一つですが、その定義は深く、HIP HOPというジャンルの中にはポップやロックなどの要素が混ざりあい、何種類もの踊り方が存在します。
HIP HOPの音楽で踊ったのが発祥と言われています。そしてHIP HOPダンスはアーティストのミュージックビデオや、クラブでのパーティダンスをベースに時代によってかっこいいと思った動きを、どんどん取り入れて発展してきたスタイルです。

 R&B

R&B 

R&Bの曲に合わせて、歌詞やリズム、メロディーの音に細かく合わせた振り付けで踊るダンススタイルです。
特に若年層に人気が高く、多くの海外アーティストやミュージックビデオなどで取り入れられています。
JAZZダンスのような、手振りの動きが多いのもR&Bダンスの特徴の一つです。

 JAZZ

ジャズ 

JAZZダンスといわれるまでの過程でバレエやストリートダンスの要素を取り入れるなど、ボディラインを綺麗に見せるための、ステップやターンなどを組み合わせて踊ることが多いです。
アーティストのバックダンサーやミュージカルなどでも取り入れられることが多く、ジャズダンスをやる方はバレエの基礎も練習に取り入れる方が多いと言われています。

 JAZZ HIP HOP

ジャズヒップホップ 

ジャズヒップホップとは、その名の通りジャズダンスとヒップホップダンスからいいとこ取りをしたダンスです。
ジャズダンスがベースとなっており、そこにヒップホップダンスのエッセンスを取り入れたダンススタイルなので、少しアップテンポでリズムに乗りたい方におすすめです。
柔軟性にヒップホップの要素が含まれているのでバリエーションが豊富です。

 KーPOP

KーPOP 

今、日本で最も人気を集めているダンスです。K-POPの音楽で踊られるダンス全般をさしますが、土台はヒップホップやジャズダンスの要素が強いです。
一度聴けば忘れられず、繰り返して思わずハマってしまう中毒性をもったメロディとリズムによる音楽をより強調して踊るだけでなく、キャッチーで真似しやすい動きでかつ、先端トレンドも積極的に取り入れているスタイルです。

 BALLET

バレエ 

バレエはヨーロッパで発展した舞踊形式の一つで、音楽や黙劇、服装、舞台などを含めた総合の芸術です。イタリア語のballare(踊る)が語源で、14~16世紀のイタリアの宮廷に生まれました。他の舞踊と比較して足を開くことを原則とし、厳密にステップパターンが決められているのが特徴です。足の表現を重視しているところから、狩猟民族系の舞踊ともいわれています。